今の日本はどうなの?学歴社会に物申す。

こんにちは!

大学受験コンサルタントこと

いっせーです!

 

 

今回は、

学歴社会

についてお話ししていきます。

 

 

受験生であるみなさんは

学歴社会

という言葉を聞いたことが

あるだろうか?

 

 

きっと誰もが一度は

この学歴社会という

言葉を耳にしたことが

あるのではないだろうか。

 

 

学歴社会とはつまり、

 

 

偏差値の高い

良い大学を出た者は

社会に出るときに

良い企業に内定しやすく、

 

 

企業に入社した後にも

優遇されて

昇給や昇格がしやすい

というものである。

 

 

現在の韓国や中国では

この傾向が明らかに

表れており、

凄まじい受験戦争となっている。

 

 

昔の日本も

このような文化が当たり前で、

難関と呼ばれる大学を

卒業した者が

 

 

政界で活躍したり、

大企業にて重役に就いたり、

社長が多かったりする。

 

 

私が受験生の時にも

いわゆる学歴社会というものを

真に受けて、

 

 

「将来は良いとこ

 (企業)入って、

  給料たんまり!」

 

 

ということを考えていた。

 

感じで将来の夢などなく

下心満載で

受験勉強に

励んでいた笑

 

 

私の周りには、

「モテたい!!」

という理由だけで慶応大学を

目指しているやつもいたし、

 

 

夢を追いかけて

さかなクンのように魚に詳しくなりたい!」

といって水産系を目指している

人もいた。

 

 

みな目標はバラバラであったが、

偏差値の高い大学に入学できれば、

良いことづくめだと想像して、

勉強に励んでいたのだ。

 

 

それでは学歴社会についての

お話しに戻ろう。

 

 

今現在一般的に

偏差値の高い大学を卒業できれば、

良い企業に入れたり、

良い優遇を得られたりして、

 

 

将来安泰だ

 

 

と考えられています。

 

 

が!!

 

 

本当にそうなんでしょうか?

 

 

みなさんはどう思いますか??

 

 

今現在さまざまな企業に

インターン(就業体験)に行ったり、

多くの話を聞く機会のある

私が考えるには、

 

 

答えは、

どちらとも言えない

です。

 

 

「なんだよ、無難な答えかよ」

「そんなことは誰でも言えるよ」

 

 

と思われた人も

いるかもしれません。

 

 

しかしこの答えが一番、

今の就職活動の

的を得ているのです。

 

 

日本はいま就職や学業の変革期を

迎えています。

 

 

詰め込み型の勉強は終わりを

迎えようとしています。

 

 

企業も座学の能力と同時に

コミュニケーション能力や

プレゼン力を

求めるようになっています。

 

 

また学歴がない者であっても、

何かの専門知識(ITや営業)に

特化していれば、

 

 

いわゆる大企業に、

簡単に就職する

ことができてしまいます。

 

 

また今の時代では、

自分でビジネスをして

お金を稼ぐという人が非常に多く、

 

 

学歴がなくても、

お金持ちになることは

全然可能なんです。

 

 

しかし、

 

 

偏差値の高い大学に行っても

意味ないということでは

決してありません。

 

 

よく考えてみてください。

 

 

先ほど言ったような、

・専門知識がある

・自分でビジネスができる

・プレゼン力がある

 

 

と言った能力をつけるためには、

必ず勉強をするということが

欠かせません。

 

 

日本は、

韓国や中国といった

受験戦争真っ只中の国と

比べると、

 

 

学歴偏重というわけではなく、

柔軟な方ではあります。

 

 

しかし、

そんな社会の中でも、

実力を発揮して有名になったり、

多くのお金を稼ぎ出している人は、

 

 

やはり、

勉強というものを

欠かしていません。

 

 

つまり結局は

勉強をして

知識がある者が

強いのです。

 

 

その点でいうと、

偏差値が高い大学に通っている

学生というのは、

高校時代に勉強に励み、

 

 

そのおかげで大学に合格できた

というイメージを非常に

多く持たれることになります。

 

 

よって今でも、

偏差値の高い大学に

通っている学生は、

今後も勉強を続けるのだろう

と判断されるので、

 

 

就活において

有利になります。

 

 

しかし私は先ほど、

今の日本は学歴社会なのか

という疑問に対して、

 

 

どちらとも言えない

 

 

と言いました。

 

 

それには次のような

理由があります。

 

 

昔の日本のような学歴社会は、

 

難関大卒

= 将来安泰

 

 

であったのに対して、

今の日本は、

 

難関大卒

= 勉強にとても熱心

= 将来安泰

 

 

つまり仮に、

難関大に合格したとしても、

 

 

遊び呆けて、

勉強をしなければ、

企業が欲しい人材になれず、

将来安泰ではなくなります。

 

 

世の中は

圧倒的な情報社会

です。

 

 

情報を持っている者が

勝ち、

情報を持っていない者が

負けます。

 

 

受験においても、

これは一緒です。

 

 

情報とは知識であり、

知識とは勉強しなければ、

得ることができません。

 

 

そして勉強姿勢は、

受験勉強を通して、

十分に得ることができます、

 

 

せっかく私の教え子に

なってくれた皆さんには、

受験を通して、

 

 

人生において

大事なことを

知ってもらいたい

と思うのです。

 

 

受験に特化した勉強だけでなく、

 

 

生涯を通して

勉強していきたい!

 

 

そう思ってもらえることが

私の願いです。

 

 

正直言って、

大学に入学した後や

社会人になってから

勉強する人が少なすぎます。

 

 

だからこそ

チャンスなのです!

 

 

大学に入学しても

勉強を続ければ、

周りよりはるかに良い

人材となれます。

 

 

そして良い企業に入ったり、

自分で起業するなどした後にも

勉強を続けることによって、

最強の人材になることができます。

 

 

そうなれば、

人生が豊かに

なること

間違いありません。

 

 

勉強こそ

最強の武器

である。

 

 

そう私は確信しています。

 

 

あなたにはぜひ、

最強になってもらいたいです!

 

 

必ずここまで

付いてきてくれたあなたは

最強になることができます!

 

 

引き続き、

受験に向かって、

勉強を頑張っていきましょう!

 

 

以上、いっせーでした。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。