繰り返しのプロになれ!参考書を何周もする莫大なメリットとは?

こんにちは!

受験コンサルタントこと

いっせーです!

 

 

今回は、

あなたに

繰り返しのプロに

なってもらいます。

 

 

参考書を何周もすることには、

莫大なメリットがあります。

そのことについて今回は

お話ししていきます。

 

 

何回も言いますが、

同じ参考書を

何度も繰り返すことは

鬼にように重要です。

 

 

しかし私が高校生の時、

勉強をいっぱいしているのに

成績が伸びなくて、

超落ち込んでいた時期には、

 

 

驚くほど参考書を

転々としていました。

 

 

どこの移動民族だよ。

いまは縄文時代じゃないんだよ?

なんでそんな動いてんの?

ってくらい転々としていました。

(変なテンションですいません)

 

 

でもそのくらい

色々な参考書に手をつけては

中途半端なまま終わらせ、

放置して次にいってました。

 

 

今考えると、

本当何やっての?

って思います。

 

 

あの時の自分に言いたいです。

「おまえはその一冊完璧にしたの?」

「次やったら満点取れるの?」

「そこんとこ考えてるの?」

 

 

当時(高校生)の私は、

全ての質問に自信を持って

YES!と答えられないでしょう。

 

 

そうなんです。

 

 

参考書っていうのは、

どこぞの天才でない限り、

一周で完璧にするって

不可能なんです。

 

 

いやー、本当に当時の俺は

何やってたんだって感じです。

 

 

もっとひどいことに、

当時の私は参考書一冊すら

完璧にマスターするつもりでは

取り組んでいませんでした。

 

 

 

「終わらした」

ということに

自己満足して

終了してました。

 

 

自分の終わらせた

(と勘違いしている)

参考書を積み上げて

誇らしげにしている。

 

 

「これだけやったんだ」

「成績伸びないとおかしい」

と言い聞かせてました。

 

 

しかしいざテストになると、

「全然わからない」

「なんか見たことだけある」

「どうしていいかはわからない」

 

 

 

そりゃそうですよね笑

参考書ぜんぜんマスターしてない

ですもん。

 

 

解き方や知識を

脳にぶちこみきれてないのに

その問題をすらすらと

解けるわけがないのです。

 

 

問題集は、

何周もやって初めて

自分の血肉になり

使いこなせるのです。

 

 

自分の血肉にならない勉強は、

勉強ではありません。

それは単なる自己満足です。

 

 

私は高3の秋、

恩師に出会って勉強法を

改善しました。

 

 

そしてやっと間違った勉強法に気づき、

と同時に周りが見えるようになりました。

 

 

そこで気づいたのは、

成績が伸びてない人たちも

いろいろな参考書に

絶えず手を出していることです。

 

 

本当にひどいやつは、

参考書なら一通り知っているので

オススメがあれば聞いてくれと言ってくる

ほどの参考書マニアでした。

 

 

たぶん勉強より、

そっちが楽しかったんだとは思いますが、

その人も成績は対してよくありませんでした。

 

 

参考書を何冊もしている人は、

あまり成績が伸びていませんでした。

 

 

何冊もこなしている人は、

たいてい自己満足したいか

他人に自慢したいかの

どちらかでした。

 

 

ほぼ全員が

成績は上がっては

いませんでした。

 

 

しかし私も高3の秋までは、

繰り返さない側の人間だったので

気持ちはなんとなくわかります。

 

 

なんか同じ参考書を、

もう一回やるのって

無駄に思えてくるんですよね。

時間がもったいなく思えてくる。

 

 

あとは悔しいんです。

一回やった参考書なのに

二回目で解けなかったら

とても悔しいんです。

 

 

つまり現実を見たくない

ということですね。

 

 

自分の能力、才能、努力を

信じていたいんです。

 

 

こういう素直になれず、

自分を客観視できない人は

なかなか成績が伸びません。

 

 

スポーツで考えると

わかりやすいですよね。

 

 

例えば野球です。

あるピッチャーはストレート練習して

少し投げれるようになったら

すぐにカーブ練習に変えた。

 

 

もう一人のピッチャーは、

ストレートがある程度投げれる

ようになっても、

ひたすらそれを繰り返した。

 

 

最初のピッチャーは、

ストレートもカーブも中途半端で

ストライクゾーンに入らなかったり、

変化が少なかったり。

 

 

後のピッチャーは、

ストレートしか武器はないが、

キレのある球を投げれて、

ストライクゾーンにも入る。

 

 

私がもし監督だったら、

まず間違いなく

後者のピッチャーを

使いますね。

 

 

あなたも何かしら

スポーツをした経験が

あると思います。

(ない人は想像で)

 

 

部活の練習なんていうのは、

毎日ほぼ同じメニューの

繰り返しなんです。

それも地味めの練習。

 


実は強豪校ほど、

基礎的な練習に費やす時間が

長いことが多いです。

 

 

勉強も

スポーツも

一緒です。

 

 

何度も繰り返しましょう。

 

 

異次元な成績を出している人は、

異次元なほど繰り返してます。

 

 

一冊の参考書を何回も繰り返して、

自分の脳の中にぶちこんで、

他の知識とつなげて、

使いこなせる武器にしましょう。

 

 

そうやってたくさんの

自分の脳内の武器を増やしましょう。

 

 

ある程度武器が集まってくると

楽しいものですよ。

ある程度のザコ敵(ザコ問)なら

瞬殺できますから笑

 

 

そしてその時初めて、

「自分成長したなあ」

と実感するわけです。

 

 

RPGをやったことがある方は、

この感覚わかるかもしれません。

今まで苦戦してた敵が、

レベル上げてきたら余裕だったとか。

 

 

レベル上げてる時は、

面白くないんです。

 

 

達成感というのは、

レベル上がった後に、

敵を楽勝で倒せる

それを実感できる時に、

 

 

初めて体の芯から

グワーーって湧き出てくるものです。

 

 

参考書何回も繰り返しましょ。

そして自分の脳のレベルを

どんどんアップさせて、

問題をいう敵を倒せるようになり、

 

 

最高の

達成感を

味わいましょう!!

 

 

鬼のように繰り返す、

繰り返しのプロに

なりましょう。

 

 

以上、いっせーでした。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!